朔
今日は朔日。
朔(さく、new moon)とは、地球から見て月と太陽が同じ方向となり、月から届く光が地球にほとんど届かないこと、またその時刻を指します。
朔は新月と同義で、古来より始まりの日という扱いを受けてきた日。
陰暦(別名「太陰暦」)では朔日を月の始まる日とするそうです。
朔日は、新しい物事を始めるのに適した日であり、願い事を託すのに最適な日、と言われています。
物事の始まりを表す「朔」にちなんで、植物の芽生えをモチーフにしたダイヤモンドのネックレスをご紹介します。

春を迎え、新芽が土から顔を出し、小葉(双葉)が開き、本葉が育つ。
やわらかな日差しを浴びて瑞々しく輝く新芽の様子をローズカットのダイヤモンドで表現しました。
ローズカットは16世紀後半にオランダで発明されたカッティングスタイルです。
裏面はフラット、表面は薔薇の蕾を思わせるドーム型にカットされ、その繊細な輝きは、水面に反射する光のようだと称えられました。
小葉をペアシェイプ、本葉はマーキスシェイプのダイヤモンド。
2石のダイヤモンドは、誕生と成長を表現しています。
葉は植物のエネルギーを形にしたモチーフ。
「芽吹く」は 幸運がめぐってくるという意味でも使われ、 願いが叶う象徴でもあります。
コーディネートを選ばないシンプルなデザインのネックレス。
アミュレットとしてもおすすめです。
2018年が皆様にとって素敵な年となりますように。
本年もよろしくお願いいたします。